"それ"がいる森 

めっちゃ久しぶりの投稿です。リハビリ的な意味で今回は映画の感想です。

 

最近、NETFLIXにハマってまして・・・・今回の話はネタバレ含みます。

 

「”それ”がいる森」見たんですよ。ホラーかと思って。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・う、宇宙人? 宇宙人ネタかよ~

 

 

ってなりました。好きな人は好きなんだろうけど、ホラー映画と思ってみたらギャグ映画だったみたいな感覚。途中まではワクワクしたんだけどね。。。

 

むしろスピーシーズみたいな初めから地球外生命体の話なら全然楽しめたんですが。

むしろ楽しめたよ、という人は教えてください。違う視点で二度見すれば違う楽しみ方もできるのかな・・・なんて。

 

 

 

 

きみのそばに いるよ

久々の投稿です。

前回に引き続き、いぬい先生の本を紹介します。

 

「きみのそばに いるよ」いぬいさえこ著

 

月明かりの下でおしゃべりを始めるどうぶつたちに、最高に癒される一冊です。

自分を大切にできない人に是非読んでもらいたい。自分の周りと違うところ。デコボコさえも、大切な存在なんだよと教えてくれる。

 

つらい経験があったから、いまここにいるんだ。ここにいるのは、

まぎれもなく「そこをとおったから」なんだ、と。

 

がんばらなくていい、といっているんじゃない。

自分に向き合う努力をする その姿そのものを肯定してくれる。

 

頭の中が混乱したとき 無性にさみしいとき

私は、この世界に不要な人間なんじゃないか、とたまに思う。

最近、人生の先生が言ってくれた言葉を繰り返し思い返している。

「私たちは、生まれたから生きている」

 

そうなんだよね。私も動物の一体でしかないんだ。

まるでこの物語の動物たちのように。

動物たち、植物たち、そして人間も、生まれたから生きている。

この言葉が、存在を無条件で許してくれるような気持ちにさせてくれる。

 

言ってみれば許可証のようなものだ。

 

 

ちょっとはなしがそれたけど。

この物語に流れる穏やかな空気が、雰囲気が、誰かのささえになりますように。

 

大好きな絵本

今日は大好きな絵本を紹介します。

 

「きみのことが だいすき」いぬい さえこ著

 

 

是非大人に読んでほしい絵本です。一言でいうと「あったかい絵本」

 

悩み、苦しみ、感情の乱れを全て受け止め、「君は君でいいんだよ」

と肯定してくれる。ああ、生きていていいんだ、と思わせてくれる一冊です。

 

子供に読んでもらいたいのはもちろんですが、むしろその周りの大人にこそ

手に取ってもらいたい。

 

生きづらさを解消する、のではなく。生きづらさと共にこれからも生きていく。

それを許してくれる存在がここにある。

 

私自身、ADHD ASDの特性に悩まされて生きてきた。

生きている価値なんてないんだ、って何度も考えた。

今もそれはあまり変わらないけど。

 

悩み、苦しみと共に それもまた自分なんだと。

 

丸ごとの自分を そのまんま認めて生きていく。

少しだけ そんな勇気をもらえる絵本です。

 

※できるだけAmazon楽天に誘導したくないので、あえて画像にリンクは

 貼ってませんが・・・興味のある方は是非調べて見てください。

 

心に沁みる一冊です。

 

梨木香歩さんの裏庭について

さてさて、今日は私の大好きな本をご紹介。

 

絵本じゃないけど。。。。

 

梨木香歩さんの「裏庭」です。

 

 

この本に出合ったのは今からもう15年以上前の話。

よくよく考えると随分長生きしたなぁ、と思わせられる。

 

この児童小説は、照美<テルミィ=Tell me>という少女の「気づき」の物語だ。

人間関係と心の回復物語といってもいい。

 

上手くいかない両親との関係や亡くしてしまった弟がいる事の傷に向き合い、育み、

様々なことに気づいていく物語。ファンタジーな内容なのに、その裏にとても深い、

それぞれの人生と傷にどう向き合うかが語られている傑作です。

 

あまり深く書いてしまうと興ざめになってしまうので、是非とも一度手に取って読んで

見て欲しい一冊です。

 

傷つくことを恐れず、自分の傷を誇り、そしてまた傷を育んでいく。

この物語を読んだ当時、感動した記憶は多分一生忘れない。あれから15年。

未だに文庫本は手元にあり、稀に読み返す。果たして私は、あれから少しは成長できたんだろうか。なんて、自問自答を繰り返してみたり               

(うん、全然成長してねぇな自分)。

 

梨木香歩さんの本は実はこれ一冊しか読んだことないんですが・・・

時間を作って他の著作にも手を出してみようかな、と思う今日この頃。

大人のADHDに対応②

さてさて、前回紹介した

「大人のADHDのためのマインドフルネス」

ですが、何が役に立つかってステップ方式で注意の向け方、気が散った

際の注意の戻し方のトレーニングが充実してるのですよ。

 

<今この瞬間に意識を、注意を向け直す訓練ができること>

この点が充実していて正直、助かりました。

治るわけではないけど、トレーニング次第で改善はできるんだ!

という事を論理的に淡々と書いてあるのが嬉しいところです。

 

機会があれば書きますが、私自身ADHD ASDそれぞれの特性があり、

所謂発達障害に悩みながら生きてきたので。。。

 

この記事を見ている方でお勧めの本があるよー

という方がいましたら、情報お待ちしてます



 

大人のADHDに対応

初めましてー

ここは、成人になってから、自閉スペクトラム症と診断された(やっぱりね!)

私が、ひたすらライフハックになる発達障害関連の本や大好きな絵本を紹介

するブログです。

 

 

まず第一回目は・・・

これ、めっちゃ役に立ちます!!!

良くある解説本ではなく、「じゃあどうすればいいのよ」

「少しでも良くなりたい!」に対応してくれるトレーニング本です。

 

詳しい内容は第二回からしますが、めっちゃ役に立ちます。

同じ悩みを持つ人はぜひ手に取ってみてください。ちょっと難しい内容

ですが、正直かなり生きづらさ解消に役立ちます。

 

これを書いてくれたリディア氏に感謝を。